【シンク下収納】5人家族住まいの一戸建てキッチン
キッチンのシンク下の「お片づけお試し」例です。
<片付けの基本手順>
①「全部出し」て何が入っているか把握
②空っぽになった収納スペースを「掃除」
③使っているもの、処分するもの、別の場所に移すものに「分類」
④元の場所に「収納」
を、体験してもらうために台所シンクの下の引き出しを整理しました。
台所なのでそれほど突飛なモノは混じっておらず「分類」にはそれほど時間がかかりませんでしたが、油や調味料などの汚れを拭き掃除しながら片づけたので、所要時間は約40分でした。
目次
1.ビフォー 調味料や洗剤ストックなど適当に突っ込んである状態

使いかけの調味料、封の空いていないストック調味料、ペットボトル飲料、洗剤ストックなどが雑然と入っていました。
「えーっとみりん、みりん…」とパッと出てこないような状態ですね。

まずは全部中身を出して、重曹水で中身をきれいにふきました。スッキリ!
2.アフター 取り出しやすくスッキリ!シンク下にはゴミ箱を設置

シンク下にプラスチックごみと生ごみを捨てるゴミ箱を隠して設置できました。
賞味期限が切れた調味料を捨て、お醤油など冷蔵庫にしまったほうがいい調味料は冷蔵庫へ。
オイルポットは調理コンロ下の引き出しに移動。
調味料のフタには全部マジックで内容を書きました。
これで引き出しを開けて上からのぞいたら調味料の中身が何かすぐにわかります!
ファイルボックスを置いて手前によく使う調味料を置くように。定位置を決めることができたので、戻す時も迷いません!
フタは隣のお鍋やフライパンを入れている引き出しへ移動しました。
フライパンは立てて収納


お鍋、フライパンはファイルボックスに1つずつ立てて収納しました。持ち手は短い突っ張り棒にひっかけて取り出しやすくしました。
重ねるとたくさん収納できるけれど出し入れしにくいし、雪崩が起きてしまうんですよね。
ゴミ袋ホルダーを100円ショップのクリアファイルで自作♪

後日、分類用ゴミ袋のサイズ別収納ファイルを手作りしました。100円ショップで買った三方をぐるりとファスナーで開閉するタイプのファイルブックを改造したものです。
カッターで背中の部分を2㎝×10㎝位の取り出し口を切り出して、ビニールがひっかかってやぶれないようにマスキングテープで回りを補強しました。
1枚ずつお目当てのサイズのゴミ袋が取り出せるようになり便利!
3.お客さまの声
今までごちゃごちゃしているなりに便利に使っているつもりだったシンク下が、短時間でこんなに使いやすくなるのか!と驚きです。
キッチンは毎日使う場所だけど、一人だとなかなか片づけようと取りかかれない場所だと思います。
ゴミ箱の場所が引き出しの前にあって、引き出しを動かすたびに邪魔に感じていたのですが何年も放置していました。
ゴミ箱を引き出しの中に入れてしまうという発想はなかったので、さすがプロだなと感心しました。
おかげで毎日の料理も楽しく時短してできそうです!ありがとうございました。
年齢が近く、子どもの年齢も同じということで楽しくお話をしながら作業を進めることができました。
「掃除はあまり好きじゃない」とのことでしたが、中身を全部出した引き出しをゴシゴシと気合を入れて磨いてくださって、きれいになった!と爽快な笑顔を見せてくださったのが印象的でした☆
このスッキリ感がくせになって、他の部分も片づけよう!という気持ちになっていただけるとうれしいですね。
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