思春期中学生男子「みんなスマホ持ってる」への対処

こんにちは。
京都・奈良から勇気づけを広げます
アドラー心理学勇気づけトレーナーの平野亜樹です。

大人になってから携帯電話をもった親世代

スマホ中毒イメージ

私が初めて個人的な通信機器としてPHS(ピッチ)をもったのは22歳の時。
(ポケベル世代でしたが私は持ってなかった)
家の中に小さいアンテナを置いて電波の入る場所を探していたのが懐かしいです。

NEC携帯その後、携帯電話をゲット。
パカパカするNECの携帯を手に入れたときはうれしかった。

いつから液晶画面がカラーになったんだっけかなあ。

今の子は物心ついた時からスマホユーザー。ついに自分のスマホがほしいと!

そして初めてのスマホ(iPhone4)を手に入れたのは2011年。

子どもたちは7歳、5歳、2歳でしたが、
すぐにスマホアプリで遊んだり動画を見たりと使えるようになりました。

そんな物心ついたときからデジタルデバイスが身近にある世代の彼らですが、
キッズ携帯も持たずに不便なく過ごしていました。

しかし、中学入学後に長男がついに私に声をかけてきました。
「自分のスマホがほしい!」
「みんな持ってるねん!」

実は、すでに「スマホがほしい」と言われた場合の
断り方シミュレーションをしていたので「よっしゃきたー!」と
心の中でガッツポーズです。

あなたはどれを選ぶ?断り方の4パターン

アドラー心理学の親子関係セミナー「SMILE」では
断り方には4パターンあることを学びました。

1)主張的な断り方
 相手を傷つけず、親の事情を子どもが理解できるように説明する。

2)非主張的な断り方
 相手を傷つけないために、頼みを受け入れてしまう。
 「仕方がないわねえ…」のパターン

3)攻撃的な断り方
  相手を傷つけても頼みを断る。自分の主張的を感情的になって断り、こどもは傷つく
 「スマホがほしかったら成績を上げてごらん。あなたも働いたら?」etc.

4)復習的な断り方
 相手を傷つけて、しかも頼みを聞き入れてしまう。
 「(最初は断っても結局)買ってあげるけど、その代わりお小遣いの値上げはなしよ。」

勇気づけ子育てで選択するのは1)主張的な断り方です
2)と4)はそもそも断れずに子どもの要求を聞き入れてしまっているし、
3)は上下関係に基づく断り方で、断ることができても子どもを傷つけてしまっています。

私は、中1男子の「スマホ買って」をこう断りました

今回「主張的な断り方」のシミュレーションをすでにしていた私と、
スマホ買って長男とのやりとりはこちらです。

長男:「お母さん、俺自分のスマホがほしいねん。買って~(甘える風に)」
私:「スマホほしいんや。家にいるときは私の昔のスマホを貸してあげるよ」
長男:「いや、自分専用のやつがほしいねん。みんな持ってるし。」
私:「そっかー、ほしいのはわかるけど、
   平野家ではスマホを持たせるのは高校生からと決めてるねん(そっけなく)」
長男:「じゃあ、何かの大会で優勝したり、テスト450点以上やったら買ってくれる?」
私:「ううん、中学生の間は買わないよ。高校生になってからね。」
長男:「わかった…」と引き下がり、自分の部屋へ行ってドアをバタンと閉じました。

という感じで、長男は不服ではあるようでしたが傷つきはしなかったのではと思います。
取り付く島もなかったので要求を通すのはいまは無理だと感じたのか、
それ以来、スマホ買ってとは私にも主人にも言ってきません。

ポイントはクールにビジネスライクに
なぜダメかという理由も述べず、この件について対話をする気はないという
期待感を持たせないトーンでの話し合いとなりました。
「高校生まで我慢して待ってくれる?」というお願い口調も使わずに
淡々と毅然とした態度で話すことができたのは、
シミュレーションしていたおかげだと思います。

今後、思ってもいないことを断らないといけない場合も、
同じようなスタンスで接したいと思います。

話している中で、それは子どもの要望を叶えるべきだなと
こちらが考えた場合は、要求をどういう形で受け入れるかという
別の話し合いになっていくでしょう。

これから思春期を迎える長男と、
信頼関係を持てる関わりを普段からして、
コミュニケーションを諦めないですむようにしたいと思います。

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